こころで働くスタッフ紹介になります。

今回、紹介するスタッフは30代女性の作業療法士（Sさん）です。

Q１：いつ入社しましたか？

A１：2020年8月に入社しました。利用者さまとの思い出がたくさんで、あっという間だったなぁという感覚です。

Q２：これまでの経歴を教えてください。

A２：精神科病院に約４年、老人保健施設に約７年、訪問リハビリに約３年勤務させていただいています。

作業療法士ならではの精神科分野に従事することが学生のときからの目標だったので、精神科病院に勤務できたことは大切な経験となっています。

Q３：自分の強みを教えてください。

A３：老人保健施設ではデイケアにも勤務していたので、利用者さまの在宅生活のためにできることを他種職の方々と協力して考えていく、ということの重要性をより深く理解することができていると思います。

また作業活動などご希望があれば、訪問リハビリの時間以外に行えるような作業や余暇活動なども提案させていただいています。実際に取り組まれている方からは、趣味がまたできたと喜んでいただいています。

Q４：リハビリに対する想いを教えてください。

A４：利用者様の目標に近付けるようにどうしたらいいか、ということを第一に考えています。そのために定期的にリハビリ目標を確認し合ってからプログラムに取り組んでいただくことや、信頼関係の構築も目標達成には大切と考えていますので、同じ目標に向かって進む仲間のような関係となれるように、ご本人、ご家族に寄り添い、心もケアできるような会話やリハビリを提供することを大切にしています。

Q５：今後の意気込みを教えてください。

A５：リハビリに取り組んでいただくのは疲れたり、大変なことと思います。ですので結果が出たり、取り組むのが楽しい時間となるよう努力していきます。また地方出身のため、社会資源や東京としての考え方などまだまだ知識や経験が足り無い部分も多いのですが、ケアマネージャーさんを始め、みなさんのお力をお借りして利用者さまのサポートができるように頑張っていきたいと思います。